健康価値を発信
栃木県は日本有数の大麦生産地です。元来醸造用に用い、ビール麦とも呼ばれる大麦は食品加工されてきませんでしたが、当社は豊富な食物繊維を含む大麦の健康価値に着目。従来の常識を超える挑戦によって、ダクワーズをはじめとする美味しいお菓子を開発・生産し、全国へ発信しています。
栃木県は日本有数の大麦生産地です。元来醸造用に用い、ビール麦とも呼ばれる大麦は食品加工されてきませんでしたが、当社は豊富な食物繊維を含む大麦の健康価値に着目。従来の常識を超える挑戦によって、ダクワーズをはじめとする美味しいお菓子を開発・生産し、全国へ発信しています。
地域に育まれた企業として、より豊かな地域づくりを支えたいと考えています。大麦栽培による耕作放棄地の再生、地元の生産者と顧客がふれあう「麦秋ウォーキング」の開催、大麦による食育と環境保全を物語にした絵本の学校配布など、地域に貢献するさまざまな活動に取り組んでいます。
大麦は、環境価値や社会価値においても優れた作物。大麦の栽培を通して、発展途上国の食糧危機と社会不安の解決、エネルギー危機の解決、地球温暖化の解決、先進国の食糧自給率低下と医療費増大の解決が可能になります。事業で目指すのは、大麦を中心とした持続可能な社会の実現です。
1984年 | 当社の前身である(株)エイ・エム・シー・ロアがオープン |
---|---|
1994年 | 現代表、浅沼が早稲田大学卒業後、北海道の六花亭製菓にて修行 |
1995年 | 現代表、浅沼が(株)エイ・エム・シー・ロア入社 |
1997年 | 大麦ダクワーズ開発 |
1997年 | 大麦サブレ・ラスク・チョコレート他大麦菓子多数開発 |
2001年 | 大麦げんき他健康食品開発 |
2004年 | 大麦食品の通信販売を行うため、(株)大麦工房創業 代表取締役に就任 第24回全国菓子大博覧会技術優秀賞受賞 栃木県フロンティア企業に選ばれる。 |
2006年 | 農林水産省優良ふるさと食品コンクール会受賞受賞 第28回食品産業センター局長賞受賞 |
2008年 | 第13回総務省後援ちいき経済賞受賞 第25回全国菓子大博覧会名誉総裁賞受賞 農商工連携88選に選ばれる。 NHK「小さな旅」にて、当社の取り組みが放映される。 佐野市に大麦ダクワーズ専用の工場を建築 |
2009年 | (株)エイ・エム・シー・ロアと(株)大麦工房を合併し、(株)大麦工房ロア設立 代表取締役に就任 絵本「大麦は地球を救う」を出版 足利市内の小中学校へ寄贈 食品開発の研究を目的に、(株)浅沼食品科学研究所を設立 |
2010年 | 大麦ダクワーズがモンドセレクション金賞受賞 東京商工会議所主催「勇気ある経営大賞」特別賞受賞 4400坪の敷地を持つ新本社工場完成 |
2011年 | 本社敷地内に工場直売店をオープン |
2012年 | 「栃木の大麦食品を広める会」を設立。 |
2013年 | とちぎ産業活力大賞 最優秀賞を受賞 経済産業省よりおもてなし経営企業選に選ばれる。 |
2014年 | 食品業界で最も栄誉ある、第19回安藤百福賞 発明発見奨励賞を受賞 1時間10,000個製造の大麦ダクワーズライン完成 |
2015年 | 足利市大月町に新本社ビル完成 足利市多田木町に6,000坪の流通管理部完成 |
2016年 | 第37回 食品産業優良企業 農林水産大臣賞 受賞 |
2017年 | 大麦ダグワーズ 大型ライン2号機(1時間10,000個の生産能力)完成 流通管理部 増床 |
2018年 | 経済産業大臣より地域未来牽引企業に選定される。 |